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山口市市街地における電波伝搬測定実験に参加して

印南 聡志(大島商船高等専門学校 電子・情報システム工学専攻)

  平成20年12月25日、26日に行われた電波伝搬測定実験について報告します。この実験には2日間合わせて、山口大学の松野先生と安永さん、広島国際大学の重安先生、大島商船高専の浦上先生と幸田先生、ルートの真野さんと森岡さん、デジタルマイスターの藤川さん・亀川さん、山口市役所の片山さん、COTECの内藤さんら11人に加え、学生である大島商船高専専攻科の岡田君と私を含めた13人が参加しました。
 この実験は、避難所間を無線LANで接続する際の参考データを取得することを目的として行われました。具体的には、3段コリニアアンテナ、カージオイドアンテナ、パッチアンテナ、27素子八木アンテナ、パラボラアンテナの計5種類のアンテナを山口大学の理学部校舎屋上、上記のアンテナの内パラボラアンテナを除いた計4種類のアンテナを良城小学校屋上に設置し、アンテナの各組み合わせにおける電波強度と通信速度を測定します。電波強度の測定にはtcpdumpを使用し、通信速度の測定にはiperfを使用しました。
25日、私は午後から打ち合わせに参加し、最初にCOTECの内藤さんからインターネット衛星での地方自治体での先行利用事例の紹介を受けました。次に松野先生から実験基地局の説明があり、ルートの森岡さんからは各アンテナの特性や実験準備や実験手順などの説明を受けました。さらに実験ではiperfを使って通信速度を測定するため、私のパソコンにiperfをインストールするといった作業も行いました。最後に実験機器の準備を行い、解散しました。
 26日は朝8時半に山口大学に集合し、まず全員で山口大学の理学部校舎屋上に上り、アンテナの設置とルータの設定を行った後、山口大学側と良城小学校側に分かれまし電波伝搬測定実験風景た。私を含めた山口大学側の担当の方たちは残りのアンテナの設置とPCの設定(IPアドレス等)の設定を行い、待機していました。小学校側の準備が完了した後、各アンテナを組み合わせて通信強度と通信速度の測定を開始しました。今回測定したアンテナの組み合わせは全部で10種類で、パラボラ-八木のときのみ送信レートを変更して測定を行いました。測定結果もうまく出ていて、よい情報が得られたと思います。
以上が、今回山口大学で行われた電波伝搬測定実験の内容です。私はこれまで研究で何度かこのような実験を行ってきたのですが、今回の実験で今まで見たことのない機器や手法を知ることができたことや、技術者の方や他大学の先生方から様々なお話を聞かせて頂けたことは、今後へ繋がる素晴らしい経験であったと感じました。

 

 

 

ニュースレター2号に掲載

参考資料  

 

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