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トップ  >  20100912周防大島町防災訓練

周防大島町防災訓練

柳井地区消防組合消防本部  河村 健次

これまでの研究において、被災情報収集モデルについて検討し、住民避難訓練等で検証を行ってきた。平成22年度においては、周防大島町大島地区を対象とした防災訓練に併せ住民避難訓練を実施した。
訓練では、事前訓練を行わず、また、これまで提案してきた避難状況報告書の様式を使用して行った。地震発生後の住民避難の呼びかけについては、防災行政無線を活用したが、避難する住民はまばらであった。また今回は、離島である笠佐島からの避難を取り入れ、大島商船高等専門学校の実習船で校内桟橋まで海上移送し、そこから避難所まで移動した。笠佐島にはヘリポートもなく、有効な避難方法であると思う。
避難経路上には、セーフティーコーンに貼り付けた被災状況を設置し、どこで、どういった災害が起きているかを確認させた。住み慣れた土地ということで、どこで災害が起きているかというよりも、どういった災害が起きているかということに目がいっているようであった。
また、これまでの訓練でもそうであったが、避難する際は、一人よりも数人がまとまって避難する住民が目立ち、特にコミュニティの強い地域ほど、その傾向は強いように感じた。
避難所への誘導もあえて行う必要もなく、防災行政無線で避難所を指示さえすれば、例え道路が寸断されていても、迷うこともなく、迂回しながらたどり着くことが出来るようであった。
避難所においては、避難してくる住民もまばらであったため、避難状況や被災状況の記入も特に混乱もなく行えていた。
予想していたよりも避難する住民は少なく、避難状況報告書への記載も、特に問題なく終えることが出来たが、コミュニティの強い地域において、もっと多くの住民に参加をしていただき、検証したかったのが率直なところであった。
しかしながら、これまでの訓練でもコミュニティを生かした避難を行えたのは事実であり、被災情報の収集についても、一定の実証を行うことが出来たのではないかと思う。

周防大島町防災訓練1

 
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