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公開シンポジムの報告

真野 浩(ルート株式会社)

  2011年1月29日の午後に山口市にある山口県立山口図書館において、「災害で迷子 にならないために -災害時の情報収集と伝達」と題して公開シンポジウムが行われました。

 このシンポジウムでは、一般の参加者に広く災害時の情報収集や伝達の重要 性を知っていただくために、3名の方による招待講演をいただくとともに、私たちの「自律的無線ネットワークによる被災情報提供システム」のプロジェクトの 説明と展示が行なわれました。
招待講演では、まず近藤 誠司先生(NHK大阪放送局専任ディレクタ)が「命を守り救う情報とは〜災害報道の現場から」と題して、阪神淡路大震災以後の報道 に関わって来られた現場活動から、"状報"と"情報"というキーワードにより、災害現場で取り交わされる様々な情報の取り扱いについて、制作された番組のビデオも交えて、講演をいただきました。
つぎに、地元山口の山崎 隆弘先生(NPO法人ぼうぼうネット事務局長)より、「被災直後 の災害情報は、どこに聞けばわかるのか?」と題して、地域に根ざした防災活動を中心に、地域ならではの視点での防災や日頃の地域活動について講演をいただきました。
その後、休憩をはさみ、座間 信作先生(消防庁消防研究センター地域連携担当部長上席研究官)より、「効率的な被害情報の収集と活用の提案及びその実証」と題して、被災情報収集に関する技術的なシステム開発や研究内容のご紹介 をいただきました。この講演では、私たちの研究プロジェクト同様に様々な技術的取り組みが全国で行なわれている事を知るとともに、多くの共通的課題が示され、大変参考になりました。 これら3つの招待講演の後、私たちが三年に渡り取り組んで来た「自律的無線 ネットワークによる被災情報提供システム」について、各分野を担当した研究者 から、三年間の成果と状況について、参加者の皆様に報告をさせていただき、総括となりました。
また、会場のロビーには、私たちが柳井市で行なった実証実験と同様のデモンストレーションをご覧いただくとともに、パネル、ビデオなどでこのプロジェク トについての説明を参加者の方にさせていただき、個別の質疑等にも丁寧に説明 員が対応していました。
 当日は、生憎の雪模様でしたが、シンポジウムは、80名程度という、非常に 多くの方にご参加頂き、災害に対する人々の感心の高さと、我々の研究が社会の課題に寄与することの重要さを再認識いたしました。

シンポジウムシンポジウム展示会場

参考資料

 

 ニュースレター7号に掲載

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